2010/09/27

百合ヶ丘駅周辺





(使用話数=4、5、10、22、25、26話)

京王よみうりランド駅


雨上がりの駅前、大作が目にしたのはラーメンを待つ行列。そんじょそこらのものとはわけが違う、ラーメン作りの天才、ラーメン太郎のラーメンだという。
屋台を覗き込んでみるとそこに居たのは、昼間の江戸っ子弁の男。
お客からラーメンどんぶりを取り上げ、麺をすする大作の口から思わず漏れる「うまい!」の声。周囲の客たちはこのラーメンを一心不乱に味わっていた。
一流の味に触れた大作は気付いた。
電話代を返すことがサービスじゃない、うまいラーメンを食べてもらうことがサービスだ。ラーメンは味が勝負なのだ。

京王よみうりランド駅の券売機前の広場は、2回にわたりラーメン太郎のシマとして登場。いずれも夜間ロケである。
1974年秋に稲城~京王多摩センターの京王線延伸区間が開通する以前は、この駅が京王相模原線の終点だった。



(使用話数=4、57話)

ありがた山石造物群


「母ちゃ~ん! さち子~!」
丘の上にたどり着いた大作は、北海道まで届けよとばかりに叫ぶ。そして、いつしか頬を涙が伝い落ちる。
びっしりと墓石で埋め尽くされた異様な山の斜面。数々のテレビ映画などでおなじみであろう、ありがた山石造物群がどっこい大作にも登場。
山の中腹から見上げる望遠ショットや、頭頂部広場での映像と、さもあらん使われ方。
いずれ消滅する撮影場所である。映像と共に記憶に残しておきたい名地だ。



(使用話数=4、18話)

津久井道


珍竜軒を追い出されてしまった大作はかばんを抱え、あてもなくただただ歩く。
自分の考え、気持ちが理解されない、怒りか悲しみか。
いつしか大作は、堪らず走り出していた。

生田の主要幹線、津久井道が4話の該当シーンの撮影場所。
読売ランド前駅の道向、関東愛犬センターから藤井表具店の前を歩く。
 
 
(使用話数=4、5話)

バーバー長谷川


大作が半纏姿に高下駄の江戸っ子弁の男に出会った場所。
ラーメン太郎の住居として、ラーメン太郎の出演回には決まって使用された。
ここは西生田商店街にあった「バーバー長谷川」。店の裏手が住居になっている。



(使用話数=4、10、11、57話)

ラーメン太郎


誰もが認める日本一のラーメン屋。本名・丸山太郎(4話表札より)。
「半人前のてめえになあ、おれの味がわかってたまるかよ」

出前の電話代10円をサービスとして勝手にお客へ返却してしまった大作。
客に媚びた商売をするなと、むきになる儀三郎。
大作は10円を返してもらうため再度出前先のアパートへ出向いたものの、お客から電話代サービスの件を褒められるにあたって、返してくれとは言えず退散することとなった。
結果、大作は儀三郎と言い争いになり珍竜軒を追い出されてしまった。

店を繁盛させるために、サービスを行って悪いのか?
怒りのおさまらない大作はあてもなく歩き出す。